Speech of my works in Russia.

「一粒の涙」
「一粒の涙」

皆さん、こんばんわ。

 

今日はスカイプを使いまして、ロシアと生中継でスピーチをさせて頂きました。

 

いやぁ・・・緊張しました(汗)

 

ロシアはエカテリンブルグの大学内、たぶん日本で言う所の図書館司書にあたる方から連絡を頂いた時は「ぜひやってみたいです。」なんて気軽に引き受けましたが・・・。

 

ロシア語と英語と日本語の入り乱れる、なかなかに熱い現場となりました。

 

事前に通訳を担当して下さる日本語教師のリタさんとは少しお話していたのですが、リタさんが訳して喋っているロシア語の内容が分からないので喋るスピードやタイミングが意外と難しかったです。

 

でも、リタさん自身がお仕事で日本語を使われるだけあってかなり理解してくれるので本当に助かりました。

 

リタさんや私に質問してくれるギャラリーの方の言葉の端々に「ナガセサン」という単語が出てくると、なんだかそれだけで嬉しかったり。

私の表現する「日本人の心や魂」がお集まりになって下さった方々に少しでも伝わると良いなぁ。

 

今回のイベントを企画して下さったスタンさん、通訳のリタさん、そして集まって下さったロシアの皆さん、本当にありがとうございました!!

 

今回は私の作品のダイジェスト映像での展示なのだそうなので、いつか本物の和紙作品を実際に見て頂ける機会が持てたらなとも実感しました。

 

また新たな夢が実現するように、これからも日々頑張っていきたいなと思います!

 

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コメント: 2
  • #1

    オリオン (月曜日, 16 5月 2016 07:18)

    阿波和紙の表現は、見るものを魅了します。描かれたものは素直さかそれとも力強さか…
    5月14日、生を感じたのでした。

  • #2

    長瀬正太 (月曜日, 16 5月 2016 21:36)

    ありがとうございます!
    詩季画材さんの会場に足を運んで下さったのでしょうか。
    そんな風に感じて貰えてとても嬉しいです。
    これからももっともっと写真と和紙の世界を深めていきたいです。