「平山郁夫美術館 Caravanserai」(UZ)作品寄贈

皆さん、こんばんは。

 

この度、2014年に作家として招待頂いた「Ⅶ International Tashkent Photobiennale」(Uzbekistan)での展示会場にもなりました「平山郁夫美術館Caravanserai」に私の和紙作品を寄贈させて頂きました。

 

と言いますのも、先日Caravanserai館長であるウスマノフ氏から「作品を返却したい」という申し出があったのです。ですが、私の作品をこれまでにも在ウズベキスタン日本国大使館開催のイベントや美術館主宰の日本の文化を伝えるイベントに使用して頂いている事を聞いていました。そこで、以後もそのように使用して頂けるならぜひ寄贈したい。とこうなった訳です。

フォトビエンナーレの際に輸送して頂いた和紙作品40点余り。ナボイ劇場建設などで昔から親日感情の高いウズベキスタンでますます日本の文化への興味関心が進む一助になれれば作家としてこれ以上の喜びはありません。

 

だがしかし、うっかりパンの中に入っているケバブ(?)を食べてアタり、ホテルで苦しい一夜を過ごしたことも忘れられません(泣)

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コメント: 2
  • #1

    リトル・カイコウ (火曜日, 10 4月 2018 08:18)

    素晴らしいの一言です。今後の国内外の活躍に期待しています。あまり活躍しすぎて、雲の上の人のような存在になっては気安く声をかけられない、かといって活躍はして欲しい。二律背反の心境です。頑張ってください。応援します。

  • #2

    長瀬正太 (火曜日, 10 4月 2018 13:45)

    カイコウさん、メッセージありがとうございます。
    国外での活躍もしたいのですが・・・なかなか繋がりませんね(汗)でも、以前に頂いたご縁からこのような機会を得られたので今後も頑張っていきたいと思っております。
    うちの両親は「先生とか呼ばれ始めると人間が変わるからお前も絶対に慢心するんじゃないぞ。」と言います。もし雲の上の存在っぽい振る舞いや言動が出てきて「あ、調子に乗ってる。」と感じた時にはカイコウさんも私をお咎め下さい。
    気軽に声掛けて下さい。応援ありがとうございます!