冬の花火(手持ち・流し撮り)

皆さんこんにちわ。

 

昨日は急遽、お仕事のおやすみを貰えたので「ウィンターフェスティバルin昭和村」へと花火撮影に行ってきました。

 

冬の花火撮影は初めてだったのですが・・・雪に埋もれたり崖で滑ったり寒かったり、花火に近すぎて怖かったりで大変でした(笑)

 

ただ、自身の花火撮影のテーマである「火の鳥(FireBird)」と「爆発(Explosion)」はけっこう良い感じに撮れました。

 

今回はいつもよりも花火に近かったので「Helios44 58mm F2」というオールドレンズを使ってみました。

全て手持ち撮影、長秒露光による流し撮りで一発撮りです。

右上の写真は「無調整JPG現像」でいわゆる撮って出し状態。

 

次にどんな花火がくるかも分からない状態で、どのようにカメラを動かせばどんなものがどう映るのか分からない状況なので勘を頼りに何百枚と撮影します。

そうした中で極稀に出会える「生命が宿ったかのように躍動する火花」の1枚。

 

こういう1枚に出会えると、本当に写真をやっていて良かったなと実感します。