皆さん、こんにちわ。
先日行いました「覚満淵風景撮影会」ご参加くださった皆様大変お疲れ様でした。
覚満淵への道中では霧がモウモウと湧いていて、現地入り前にも覚満淵が霧に覆われていたので「これは霧がすごいかも。」と期待したのですが・・・残念ながら霧は撮影開始と同時位に山の上の方へと上がっていってしまいました。
風景の撮影では、狙っている条件が揃わないことの方が多いのですが、遠方からいらっしゃって下さった方も居たのでちょっと残念でした(泣)
ただ、真っ暗な状態からの撮影の手順や、そういった状況での被写体の探し方、デメリットをいかにメリットにするのか。そんなことを感じて貰えたのではないでしょうか。
(ある意味、これが出来ればいつどこへ行ってどんな状況でも何かしら成果を得る事が出来ますが。)
私自身、参加者の方が「あえて風が作る漣を活かして絵作りした一枚」には新しい発見と感動を受けました。
そして早速私も真似するという(ボソッ)
こういった撮影会では色々な方の様々な目線や考えもつかないような一枚に出会えるのが楽しいですね。
出来る限り参加者の全員でそんな多様性も共有できたらなと考えています。
また、やはりもっともっと良い条件で撮るためには地元であれ有名な撮影地であれ、通っていただきたい。
素晴らしい一瞬は「その瞬間に現場に立ち、シャッターを切った人」にしか訪れないのですから。
※またちょこちょこと企画いたしますので今後共宜しくどうぞお願い致します!
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