「デジタル写真の色を極める」

皆さん、こんばんわ^^


今日は、デジタルのレタッチについてとても為になりそうな本をご紹介致します。


と言いましても、私にこの本を紹介して下さったのはうちの生徒さんなのですが(汗)


「デジタル写真の色を極める」著:桐生彩季


著者さんがレタッチャー(レタッチ専門のプロ)ということもあって、デジタルのレタッチに関してかなり深く幅広く解説されていてとても内容が充実しています。


ただ・・・反面、かなり内容が難しいかもしれません。

と言いますのも、デジタルのレタッチではパソコンが操作できる事や様々なソフトの特徴を掴むのが基本として必須だからです。


これらをほとんど分からないまま読むと・・・かなりの内容がチンプンカンプンになってしまいます。

私も昔そうでした(汗)


ただパソコンは私の兄が好きだったので、自然と触れているうちに操作を覚えましたし・・・レタッチソフトなどに関してもかなりの部分で「とにかくいじってみる。」の繰り返しでした。

その当時にこの本があったら技術習得がかなりスピードアップしたかもしれないなぁ(汗)


それと、この本の中にあった


「画一的なデジタルが究極のアナログともいえる「人の感性」で調整されるのだから、味わいが出ない方が不思議なくらいだ。」


「デジタルは人の手を経ることで作品になる。」


という一文は私自身もとても感じ入る文章で、素晴らしい言葉だなぁと思いました。